角膜内皮細胞検査とは、コンタクトレンズなどの使用によって、角膜の最も内側にある細胞である、角膜内細胞がどの程度傷害を受けているかを調べる検査になります。角膜内細胞は角膜の透明性を保つための重要な細胞ですが、いったんダメージを受け死んでしまうと二度と再生しないため、とても大切な細胞なのです。
コンタクトレンズの使用によって角膜内細胞に障害が起こる場合が多くて、コンタクトレンズの使用そのものが問題なのではなく、酸素不足によって起こる症状とされます。コンタクトレンズの使用をしていなくても、加齢とともに減ってしまう細胞のため、レーシックの手術前に検査が実施されいるのです。
角膜内細胞はレーシックで大切なフラップの装着速度にも関係があります。レーシックの手術自体に角膜内細胞の影響はないのですが、減少しているとフラップの装着が困難になることで、手術が受けられない場合もあります。
そのため、角膜内細胞の状態を調べ、レーシックなどの手術に耐えられるのかなどを確認する意味でも、角膜内皮細胞検査で数や形を調べる必要があります。